一般内科|名古屋市昭和区のおかやま糖尿病・甲状腺クリニック、内分泌内科、糖尿病内科、一般内科

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一般内科

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風邪(鼻づまり、鼻やのどの粘膜の乾燥、くしゃみ、鼻水、のどが痛む、せきが出る。などの症状)

風邪は、鼻からのどまでの上気道を中心とする部分に、ウイルスや細菌が感染して急激に起こる炎症です。実際に風邪をひくと、気管や気管支などの下気道にも炎症が広がっていく場合も少なくありません。原因になる病原体はたくさんありますが、その80~90%はウイルスで200種以上にのぼります。疲労やストレス、睡眠不足、栄養バランスの偏り、寒さ、乾燥などの要因が重なると発症しやすくなることが知られています。

インフルエンザ

インフルエンザウイルスが病原で起こる疾患です。A型、B型、C型の3種類があります。潜伏期は1~3日くらいで、患者が咳をしたりするとウイルスが空中を浮遊し、それを人が吸い込むことで感染します。治療は症状出現後2日以内に開始します。
インフルエンザワクチンの予防接種である程度は防げますが、その年によって流行する菌の型が違うため万能ではありません。体の弱い人は、流行している時に人混みに出るのを控えた方がよいでしょう。

予防接種料金

13歳以上の方
  • 1回目 3,000円(税込)
  • 2回目 2,500円(税込)
13歳未満の方
  • 1回目 2,500円(税込)
  • 2回目 2,000円(税込)
名古屋市在住の65歳以上の方
  • 1,500円(税込)

脂質異常症

 

脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪が異常値を示している疾患で、トリグリセライド(中性脂肪)が多い高中性脂肪血症、LDLコレステロールが多い高LDLコレステロール血症、HDLコレステロールが低い低HDLコレステロール血症があります。

治療方法

食事療法

脂質異常症のタイプによって食事療法のポイントは若干異なってきますが、禁止事項ばかりではありません。積極的に摂取したい食品は、料理や摂り方を工夫することによってあまり神経質にならず無理のない改善を行いましょう。
基本は1日の摂取するエネルギー(カロリー)量を適正にすることと炭水化物、脂質、たんぱく質、コレステロール、食物繊維、アルコールなどの摂取量をバランスよくすることが重要になります。
コレステロールの多い食品は以下のものがあります。

  • 卵(卵黄)
  • 魚卵
  • きも
  • いか
  • うに
  • ししゃも
  • 豚肉
  • うなぎ

それでも改善がみられない場合は、必要に応じて禁酒、糖質の摂取量をさらに制限するなどのご指導を致します。

運動療法

運動はトリグリセライド(中性脂肪)を低下させ、HDL(善玉)コレステロールを上昇させる働きがあります。
運動内容は無理のない軽い運動(有酸素運動)で1日150キロカロリーの消費を目標に行っていきます。
有効的な有酸素運動は、ウォーキング(30~40分)、ジョギング(20分)、サイクリング(30~40分)、水泳(平泳ぎで10分)などです。
運動の頻度はできれば毎日、少なくとも週に3日以上かつ運動量が30分以上行いましょう。

薬物療法

食事療法や運動療法で生活習慣の改善を続けても、検査値の値が改善されない場合に薬物療法も合わせて行います。 危険因子を多く持つ方や、検査を受けて遺伝性の要因による家族性高コレステロール血症と診断された方は、動脈硬化が進行するリスクが高いので、すぐに薬物療法を始めることが必要です。

高血圧

高血圧とは最高血圧と最低血圧の両方、またはどちらか一方が安静にした状態で基準値以上の状態が続くことをいいます。高血圧は、自覚症状はほとんどなく、治療を受けずに放置してしまい、知らないうちに症状が進行、悪化しているケースが多く、最悪の場合、死にまで至る疾患です。

症状

自覚症状がないのがほとんどですが、初期症状としては頭痛やめまい、耳鳴り、肩こりなどです。高血圧が進行すると、むくみや足の痺れ、頻尿、動悸などが現れますが、このような症状がある場合は症状がかなり進行している状態と考えられます。ただし、これらの症状は高血圧によるものではなく高血圧により引き起こされた疾患の症状がほとんどです。

基本的な治療

高血圧の治療方法は、その状態に応じて段階的に進められます。基本は生活習慣の修正(食事療法、運動療法)を行い、生活習慣を改善して高血圧の重症度を進行させないようにしていきます。
生活習慣の修正だけでは血圧が下がらない場合、薬物療法と併用します。

生活習慣の修正項目

  • 1. 減塩 6g/日未満
  • 2a. 野菜・果物 野菜・果物の積極的摂取 ※1
  • 2b. コレステロールの飽和脂肪酸の摂取を控える
    魚(魚油)の積極的摂取
  • 3. 減量 BMI(体重(kg)÷[身長(m)]2)が25未満
  • 4. 運動 心血管病のない高血圧の方が対象で、有酸素運動を中心に定期的に(毎日30分以上を目標に)運動を行う
  • 5. 節酒 エタノールで男性 20-30mL/日 以下、女性 10-20mL/日 以下
  • 6. 禁煙 (受動喫煙の防止も含む)

※1重篤な腎障害を伴う方は高カリウム血症をきたすリスクがあるので、野菜・果物の積極的摂取は推奨しないです。また、糖分の多い果物の過剰な摂取は、肥満者や糖尿病などのエネルギー制限が必要な方にも推奨されていません。

高尿酸血症

高尿酸血症とは血液中の尿酸値が正常値を超えて高くなっている状態をいいます。
なぜ正常値が高くなるかというと体のなかでつくられた尿酸のうち、約80%は腎臓から尿のなかに溶けた状態で排泄されますが、この排泄量が少なかったり、体のなかで尿酸がつくられすぎて排泄が間に合わなかったり、あるいはその両方が起こると血液中に尿酸が増えることによって尿酸値が正常値より高くなってしまうのです。

症状

尿酸値が高いだけであれば無症状ですが、時に飲酒やストレスなどがきっかけになり、痛風発作や尿路結石、痛風腎などが引き起こされることがあります。

治療法

尿酸値が7.0~9.0mg/dLであればまずは食事や運動などの生活習慣の見直しをします。高尿酸血症は食生活の改善(食事療法)や適度な有酸素運動(運動療法)、ストレス発散などにより改善されますがすでに痛風発作や合併症がある場合や尿酸値が9.0mg/dLを超える場合ですと薬物による治療が必要になることがあります。

食事療法

高尿酸血症の食事療法では糖尿病と同様に低カロリー食品を中心に1日の摂取カロリーを最適化して肥満の解消を図ります。
また、尿が酸性に傾くと、尿酸は溶けにくくなりますが、逆に尿をアルカリ化させると、尿酸は尿に溶けやすく、体外に排出が促進されます。そのため、尿をアルカリ化して尿酸値を下げるように尿をアルカリ化する食品を摂取する必要があります。
また、逆に尿を酸性化する食材には気をつけてバランスよく摂取しましょう。

尿をアルカリ化する食品

  • 昆布
  • ワカメ
  • ひじき
  • 大豆
  • ゴボウ
  • ほうれん草
  • にんじん
  • 里芋
  • キャベツ
  • バナナ
  • メロン
  • ジャガイモ
  • ナス
  • 大根
  • カブ  など

尿を酸性化させる食品

  • 牛肉
  • 豚肉
  • サバ
  • ホタテ
  • カツオ
  • 白米
  • サンマ
  • イワシ
  • マグロ
  • ブリ  など

運動療法

肥満と高尿酸血症は関係が深いとされています。そのため、肥満を解消することによっても尿酸が排泄され、症状が改善されます。
適度な運動は尿酸コントロールのためにも、その背景にある肥満や生活習慣病の改善のためにも有効です。運動する事で血行が改善し新陳代謝を高め、体の免疫機能も活性化します。
ただし、急激な息が切れるような運動は体内の酸素不足を招き、尿酸の生成を促進する事になるので注意が必要です。また同時に疲労物質である乳酸も増えることになり、この事で尿酸の排泄が抑制され、結果として尿酸値が高くなってしまいます。
また、炎天下での運動など、大量の汗をかくことで体内の水分が不足し血液を濃縮することにもなります。これにより尿酸値が上昇し、尿路結石ができやすくなってしまい、激しく運動したあとに痛風発作が起きやすくなるのです。

薬物療法

生活習慣を見直しても尿酸値が下がらない場合や、既に痛風発作を起こしたことがある場合などは、「尿酸降下薬」という薬によって尿酸値を下げる治療が行われます。
注意点としては、尿酸値を急に下げますと、それまで関節に蓄積されてきた尿酸の結晶が一気に溶けだし、痛風発作が起こることがありますので3~6ヵ月かけて徐々に尿酸値を下げていくようにご指導いたいします。

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